40歳からの教科書

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高校卒業後の進路で悩む方へ1つの提案

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高校生の子供の悩み事の1つが、卒業後の進路でしょう。今の時代、大学に行くのが一般的になってきているけど、大学に行くのが「正しい」のか悩みますよね。

 

そこで、親として社会人の先輩として高校卒業後の進路について、1つ提案をしてみたいと思います。

 

「卒業後はどうしたら良いか」と悩んでいる高校生達も、ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

 

 

高校卒業の進路を決めるには「全体」を考えてみよう

高校生の子供を持つおじさんから言えることは、「大学なんか行かなくても良い」と言う事ですね。

 

ただ、勘違いして欲しくないのは「目的があって」行く人は、ぜひ大学に行って欲しい。そして、大学でしか学べないことを一杯吸収して社会に出て欲しい。

 

でも、全く目的も無く「なんとなく大学に行く」なら、止めた方が良いと思うよ。

 

そして、もし「大学に行かないと上場企業に入れない」と思っているなら、それは大きな間違い。

 

私も10年間上場会社に勤めたけど、私の学歴は、偏差値32の高校普通科が最終学歴ですから。こんな学歴でも、30歳を過ぎてからでも上場企業には入れるんです。

 

大事なのは、「何をしてきたか」なんですよ。

 

なので、目的も無くただ無駄に大学へ行こうと思っているならオススメしないです。「したい事が無い」高校生には、こんな進路の選択はいかがでしょうか。

 

高校卒業後は「就職」する

まー、結論から言うと「就職したらどうか」という提案です。ただ、これには色々な考えがあるんです。

 

まず、この世の中、収入が良かったり優良な企業へ入社するには資格」が必ず必要になります。 

 

そして、この資格を取るには、ほとんどの場合、専門の学校へいかなければ取ることが難しいです。ここでよく考えて下さい。

 

あなたは、今、取りたいと思える資格はありますか?たぶんね、多くの高校生は無いと思います。と言うか、どんな資格があるのかもわからないでしょう。

 

社会に出ると、世界がグンと広がります。今まで知らなかった事が分かるようになったり、興味のある事もいっぱい増えてきます。

 

そこで、本当に取りたい「資格」が見つかるんです。でもね、上でも書いたように「資格」を取るには学校へ通うことが必要になります。

 

と言う事は「お金」も「時間」もかかるんですよ。仕事をしながら、学校へ通うのはほぼ無理です。

 

なので、私からの提案は

 

大学に行く費用を使わずに、ご両親に持っておいて貰う。そして、社会に出て、取りたい資格が見つかったらそのお金を使って学校へ通う。(今の仕事は退職する。もしくは休職する)

 

既に、社会に出ているおじさんは、この方法が1番よいかな、と思います。

 

目的も無く無駄に大学費用と時間を使うなら、本当に必要になったときに使った方が良いですよ。何より「お金」があるという安心感は大きいです。

 

それから、資格を取るにも「時間が掛かるもの」もあります。どういった事かと言うと、筆記試験と「実務経験」があって、初めて「受験できる資格を得る事ができる」と言う事。

 

例えば、「1級建築士」。どんな建築物でも設計が出来るスペシャリストです。この1級建築士になろうとしたら

 

  • 大学(旧制大学を含む)において、指定科目を修めて卒業した者(卒業後2年以上の建築実務の経験)
  • 3年制短期大学(夜間部を除く)において、指定科目を修めて卒業した者(卒業後3年以上の建築実務の経験)
  • 2年制短期大学又は高等専門学校において、指定科目を修めて卒業した者(卒業後4年以上の建築実務の経験)
  • 二級建築士二級建築士として4年以上の建築実務の経験)
  • 建築設備士建築設備士として4年以上の建築実務の経験)
  • その他国土交通大臣が特に認める者(所定の年数以上の建築実務の経験)

 

こういった条件があるんですが、学歴や資格歴を満たしていても「実務経験」を満たしていないと、受験自体ができないんです。

 

それから「獣医師」。動物が好きで、動物とふれあう仕事をしていて「獣医師になりたい」と思った場合、

 

農林水産省指定の獣医学科を設置する6年制の大学を卒業する

 

事が、資格受験の条件なんです。社会に出てから6年間も学校に通えますか?もし、普通に大学に出て、2年ほど社会人として生活していたら、24歳です。

 

そこから6年制の大学に通ったら、1発で合格しても最短で30歳ですよ。でも、18歳から社会に出ていれば、最短で26歳で取れるわけです。

 

26歳なら、十分に若い。色んな未来を描けるし、失敗をしてもやり直しが出来る年齢です。そういった事を考えたら、

 

高卒で社会に出て、取りたい資格を見つける。資格取得に必要なお金は、貯金して貰っていたお金を使わして貰う。資格を取ったら、両親に恩返しをする(^^)☜コレ大事。

 

資格が無いと転職も出来ないよ

もしかしたら「資格なんて無くても平気だよ」と思っている方もいるかもしれませんが、資格を持っていることで就職の幅はかなり広がります。

 

例えば、今まで建築関係で働いていて、次の仕事は「保育士になりたい」と思っても、資格が無いと応募すらできないんです。

 

こんな経験を私自身しているから、高校生の子供達には、ぜひ「資格」の重要性を知って欲しいです。

 

ちなみに、これは「持っていた方が良い」と思う資格をご紹介しておくので参考にして下さい。

 

 

高校生の子供達におすすめの資格

それはですね、「宅地建物取引士」です。一般的に「宅建」と呼ばれる資格です。

 

なぜ、この資格が高校生にお勧めかというと、この資格を取るには「年齢」も「実務経験」も必要ないからなんです。

 

だから、高校生の内に取得する事も可能なんです。この資格を持っていたら、不動産関係の就職にはかなり有利ですよ。

 

不動産業を営む場合、5人以上の事務所には必ず1名以上を配置しないといけない決まりになっているので、企業も「宅建士」資格を持っている方を確保したいんです。

 

大学に行かないと不利の場合もある

今までは、「高校卒業後、すぐに就職がおすすめ」とお話ししてきましたが、実は、大学に行かないことでのデメリットもあるんです。それが、

 

  • 企業によっては、求人の応募資格が「大学卒以上」の所がある

 

という事です。もうね、この応募資格が出た場合は、諦めるしか無いです。こういった企業への就職を目指しているなら、絶対に大学へ行くべきです。

 

こういった事もあるので、先にも書きましたが「就職後の『全体像』をみて」決めましょう。

 

最後に

40歳を過ぎたおじさんからの「高校卒業の進路」に付いてのアドバイスでしたが、最後にお伝えしたいことがあります。

 

  • それは、必ず両親と相談して決める事

 

もちろん、あなたの進路はあなたのものですが、そのレールに辿り着くまでは「両親が」汗水垂らしながら導いてくれています。

 

もし、両親とあなたの思いが違う方へ向いていたら、あなたが進みたいレールに辿り着かないかもしれません。

 

だから、両親とはしっかり話をして下さいね。両親は、注意をしたり怒ったりするもするけど、唯一、損得なしにあなたの味方になってくれる方です。忘れないで下さい。

 

まとめ

最後の方は「高校生の子供」に向けての記事になってしまいました。すみません^^;

 

と、まー「高校卒業後の進路」は、こんな考え方を持っても良いのでは?と言う、1つの提案でした(^^)

 

高校生の子供は、真剣に「卒業後の進路」に悩むでしょう。だから、私たち大人は「大した事無いよ」と思わず、真剣に子供達と向き合っていきましょうね。