40歳からの教科書

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医療費控除の戻ってくる金額

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あなたは、医療費控除で一体、お金がいくら戻ってくるか知っていますか?

 

健康であれば使う事の無い制度ですが、40歳を超えた体はどこかにガタが出始めるかもしれません。

 

そこで、たくさん医療費を使った場合、医療費控除として一体いくら位戻ってくるのかお伝えしますので、参考にして下さい。

 

*今回ご紹介するのは、数年前に実際に我が家で申請した内容を書いています。書式や税率などは変わる場合がありますので、最新の情報を必ずご確認下さい。

 

 

医療費控除の対象となる期間

まず、医療費控除の対象となる期間ですが、これは

  • 元旦から大晦日まで(1/1~12/31まで)

の期間で使った医療費が対象となります。年度末(3/末)ではないので注意して下さい。

 

医療費控除の対象となるもの

基本的には病院に掛かって支払った金額が全て対象となります。なので「歯医者」もそうですし、子供の治療費もそう。耳鼻科に掛かった場合も対象です。

 

で、医療費控除には、この病院で支払った「レシート」や「領収書」が必ず必要ですので、必ず取っておきましょう。

 

医療費控除は一体いくら戻ってくるのか

では、あなたが1番知りたい「戻ってくる金額」をお伝えします。10万円以上、治療費を使い、医療費控除を申請した場合に戻ってくる金額は

 

ほとんどありません!

 

実際に我が家の場合は、14万円位支払って、戻ってきた金額は約4000円でした。

 

もうね、驚きですよ。医療費で10万円以上ですよ。それなのに帰ってくるのは数千円。まー、「戻ってくるだけマシだよ」と言う考え方もあるけど、使っている金額が大きいですからね、なんかね^^;

 

医療費控除は10万円を超えた分に対して行えるので、「あと少しで10万円を超える」なんて時は、痛くもないのに歯医者に行ったりしたのに、この金額を知るとバカらしくなります(T_T)

 

なので、あなたも「あと少しで10万円を超える」と言って、無理して病院へ行かないで下さいね。ほとんど戻ってきませんから。

 

詳しい「戻ってくる金額の計算の仕方」は、専門の方がホームページに書いているのでそちらを参考にして下さい。

 

 

医療費控除は申請した方が良い

ただ、医療費控除は「ほとんど戻ってこない」と書きましたが、それでも10万円を超えたら医療費控除の申請はした方が絶対に良いです。

 

なぜかというと、「住民税が安くなる」から。

 

実際に我が家が申請内容を見ながら説明すると

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この年、我が家では約14万円を医療費と使いました。で、赤四角の41000円が「医療費控除額」になります。

 

が、この金額が実際に戻ってくる金額では無く、これに税率を掛けた金額が戻ってくる金額となります。税率を10%とすると約4100円が還付金です。

 

で、住民税が安くなる仕組みは、

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この用紙の「所得金額」から、「所得から差し引かれる金額」を引いて決まります。

 

なので「所得から差し引かれる金額」のお金を大きくすれば、住民税が安くなるんです。その為に、医療費控除をしておくと良いんですね。

 

なので、医療費が「10万円を少し超えるくらいだから、申請はいいや」と思わず、多少面倒ですが、申請をした方が良いです。

 

とは言え、無理矢理10万円を超させるような事はしない方が良いとは思いますけど^^;

 

まとめ

40歳を過ぎると、体のどこかにガタが来始める頃だと思います。医療費控除は思いがけない大きな治療費が掛かっても、安心して治療に専念できる制度です。

 

制度の内容を理解して、正しく利用していきましょう。何より、健康が1番ですけどね(^^)